生前整理

生前整理アドバイザー☆きっかけ

totonoe-moon@tomoe

50代で初めて「生前整理アドバイザー」の講座を受講したのは、両親の終活をサポートしたいという思いからでした。
けれど学んでいくうちに気づいたのは――「生前整理」は、親のためのものではなく、まず自分自身のためのものだったということ。

人生の棚卸をし、過去を見つめ直しながら、これからの未来に向き合う。
それは、まさに50代の今だからこそ必要な時間でした。講座はとても面白く、気づきに満ちていました。

その後、私は乳がんを経験しました。
不安の中でふと思ったのは、「あのとき生前整理をしておいてよかった」という安堵の気持ち。
アルバムの整理、思い出ボックスの準備、残しておきたいものや手放すものの見極め。
あらかじめ自分の想いを整理していたからこそ、心がすこし軽くなったのです。

私は今、「生前整理は“あとで”やるものではなく、“今”やるべきものです」と伝えています。
それは、“終活”ではなく、“これからをより良く生きるための準備”。
生前整理は、人生の節目にこそ、じっくり取り組んでほしい“未来のための整理術”です。

これは終活じゃない、生き活なんだ。

40代、50代、60代こそ「今」立ち止まり・振り返りが必要と確信しました。

そうして未来への希望とともにより良い人生を生き切るために。

「生きるための生前整理」をもっともっと深めていきたいです。

ABOUT ME
tomoe
tomoe
整えマスター
生前整理でこれからの人生を明るく希望あるものに!
家計整理でお金も整えよう。
体も”自分で”整えよう。
記事URLをコピーしました